外国語をひとかじり。

かじった外国語の話。

今勉強している外国語の話

最初の投稿からブログのデザインをいじってみました。

次はメニューとか追加したいなぁと思ったり。

 

さて、ブログを始めるにあたって、今勉強している外国語について一度まとめた方が

自分にとってもやりやすいかなと思ったので、簡単にまとめてみます。

一応「かじった」ではなくしっかり勉強している外国語の話。

 

英語

色々な外国語をかじっているとはいえ、広く浅くなので

ネイティブと話したり、自由に作文したりはとてもできない。

 

その中で唯一まともに使えるかなというのが英語。

そりゃ中高と6年間勉強しているわけで当たり前といえば当たり前。

ところが、自分は大学受験をしていないし、中高と赤点ギリギリで生きていたので

一般的な文法やら単語が抜けていて、ハッとするときがある。

今でも複雑な疑問文や長文は苦手。

だから2年前くらいからボチボチ文法書を読んで勉強している。

 

去年NYに旅行に行ったとき、ネイティブと話す機会なんてあんまりないよなぁと

思って積極的にお土産店やらレストランで話しかけてみた。

そうしたらあっさり通じてしまって本当に嬉しかった。

今までは文法重視、それも洋書が読みたいから読解メインで勉強してたけど、

この出来事があってから会話できるとうになりたいと思うようになった。

なので毎日ラジオ英会話を聞いて勉強してます。はい。

 

中国語

英語の次にできるのが中国語。

大学生のときの第二外国語だったし、成績もよかった。

ついでに中級クラスも履修して、中国語の短編とか読んでた。成績もよかった。

台湾に旅行に行ったとき、軽く話してみたけど驚くほど通じない。

通じたのは「ここで食べます」だけ。

やっぱり使わないと発音も悪くなるし、単語も文法も忘れていく。

 

今年は中国語を復習して中国語検定を受けようと思ってます。

検定受けても発音はよくならないけどね。

 

韓国語

なぜか英語、中国語に続いて分かるようになってしまった韓国語。

分かるといっても初級文法だけど。

 

去年の5月から会社で勉強させられている。

というのも私の勤めている会社は一応外資系で、韓国企業との取引も多いし、

社内に韓国人も多い。なので社員は必ず1年間韓国語を勉強するらしい。

今年6月にハングル検定5級を受けて合格しなければならない。

 

5級はハングルさえ読めれば受かると聞いたので、過去問を立ち読みしたら

リスニングはあるし、知らない単語も結構あった。誰だ簡単とか言ったやつ。

 

フィンランド

去年の1月から某教室に通って勉強している。ということはもう1年間勉強したことに。

その割には全く話せない。作文もできない。大まかには作れるけどどこか間違える。

動詞の活用やら格変化が違ったり、英語と同じく現在完了形か過去形かで間違えたり、

可算名詞か不可算名詞とかほんとに中学1年生に戻った気分。

でもこういうところが語学の大変さであり面白いところだと思う。

 

なぜフィンランド語かというとフィンランドの歴史が好きだから。

そして北欧4か国の中で唯一語族が違うところが面白かったから。

 

スウェーデン語・デンマーク語・ノルウェー語は英語やドイツ語と同じインド・ヨーロッパ語族なのでお互い似ている言語。スウェーデン人とノルウェー人が話しても半分くらいは分かるらしい。

一方、フィンランド語だけはウラル語族という珍しいグループの言語。有名な国名に限って言えばハンガリー語エストニア語しか属していない。

 

…ということは英語から類推できる単語が少ないわけで、多くのフィンランド語学習者は動詞や名詞を覚えるのに苦労している。少なくとも私はそう。

それにフィンランド語の動詞には「-da」で終わる終わる動詞グループがあって

(saada:もらう、とか)韓国語の動詞と混ざる。韓国語の動詞も原型は「-da」で終わる。

 

 

今勉強している外国語はこんな感じ。中国語は最近まで放置だったとはいえ、

すでに4ヶ国語勉強している。自分でも驚き。

次はかじった外国語、それと今かじりたい外国語の話について書きたいと思います。

それではまた。Nähdään!